整体豆知識 | 岡崎市の整体院ミシェル

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エクササイズの有効性

エクササイズの目的

 エクササイズの目的とは筋肉を動かすことです。ここで『鍛える』よりも『動かす』という表現を使ったのは、『ミシェル』でご紹介するエクササイズというのは、マッチョになるためのエクササイズではないということです。普段使わなくて、サビついた筋肉を動かして可動域をつけ、安定化させることを目的としています。また、動かすことで血流を良くするという効果もあります。

インナーマッスルとアウターマッスル

 筋肉はアウターマッスルとインナーマッスルの二種類に分類することが出来ます。アウターマッスルは体の表面を覆っている、比較的大きな筋肉です。インナーマッスルはアウターマッスルの内側に位置します。上着の下のTシャツのようなものです。

 インナーマッスルの役割はアウターマッスルをサポートすることです。具体的には、真横からバンザイした場合、肩のラインまではインナーマッスルがメインで動き、肩より上はアウターマッスルがメインで動かされるということです。車のギアでいうと、インナーマッスルは1,2速の低速ギア、アウターマッスルは高速ギアということになります。二つが協力して、回旋などのように様々な動きをすることが可能なんですね。

 日常生活では、アウターマッスルはよく使われます。全く動かないという方はともかく、歩いたり、階段を下りたり、台所での調理をしているだけで、十分に動かされています。むしろ使いすぎという傾向があります。そのため、筋肉が硬くなるので、ストレッチで柔らかくする必要があります。それに対し、インナーマッスルはサポート役なので、意識して動かす必要があります。硬くなった筋肉もそうですが、動かさなくてサビついて弱体化した筋肉は、関節の動きが悪くなります。例えば股関節のインナーマッスルが弱いと、腰の筋肉に余分な負担がかかり、結果的に腰を悪くしてしまいます。

効果的なエクササイズのやり方

 エクササイズを行う時は、慌てずに、ゆっくり動かすようにして下さい。少ない回数で、ゆっくり動かしたほうが、より効果的に強化することが出来ます。また動かしている筋肉を頭の中でイメージするようにして下さい。もしも、エクササイズの最中に痛みを感じたら無理をせずにやらないようにして下さい。しかし、反対側を行ってみて、再び痛みが感じたほうを動かしてみると、痛みが軽減している場合があります。

 体が硬い時に無理してエクササイズをしても、あまり有効ではありません。慢性的な症状の場合はストレッチで、ある程度可動域を広げてから、エクササイズという流れで行ったほうが、改善しやすくなります

 つまり、体が歪んでいる状態で一生懸命動かしても、どんどん悪くするだけなんですね。これは僕の持論なので必ずしも正しいというわけではありませんが、筋肉が硬い状態で無理やり動かすよりも、筋肉を柔らかくしてからエクササイズを行ったほうが、体にはやさしいのは間違いないです。(病人にステーキは出せませんよね?)